相似な図を書こう【絶対にしゃべってはいけない情報交換】



28日(水)、3年3組で数学の授業公開がありました。授業者は担任の北島教諭です。授業では、【隣の教室に準備されている図形の角度や辺の長さをグループの代表が測定し、教室に戻って再現する】というものでした。相似な図形の作図方法を考える活動内容は
班員同士の協力が必要不可欠な授業展開でした。



写真は、図形の辺を測り取っている生徒です。



この授業で、生徒たちが苦労したのは、各辺の長さや角度を伝えるのに、しゃべったり・直接書いて伝えてはダメだという点です。生徒たちは、身振り手振りや暗号を使いながら、上手に情報交換を行っていました。それらは普段から豊かな関係性が構築されていないと出来ない作業です。普段の学級活動や佳境に入っている合唱祭練習を通して、育まれている絆がプラスに働いています!


2020年10月28日